スタッフインタビュー
私たちはご利用者様はもちろん、当施設とご家族様のみなさまとの心と心のつながりも大切と考えています。同時にスタッフ一人ひとりの個性を大切に、スタッフ一同、常にいたわりの精神と業務への向上心を育み、日々業務にあたっています。
スタッフの声 介護士Iさん

介護士 I さん
<入職1年目>
私の趣味は木登りやギターを演奏することです。
音楽がとても好きで、特にロックミュージックが好きでよく聞いています。
マイライフ尾根道には高校卒業後に就職しました。
介護の仕事を選んだ理由としては、中学生の職場体験の時に高齢者になると食事やトイレ、お風呂などが『自分の好きな時に出来ないのか!!』という衝撃を受け、利用者を”自由”にしたいと思った事がきっかけで介護の道に入りました。
私には”ロック介護”という介護観があります。
私の中で「ロック=自由」という考えがあり、ロックと介護を融合させてロック介護と呼んでいます。
介護士として、利用者が自由に生活できるように支援していきたい!という思いを持ち日々よりよいサービスを提供できるように心がけています。
介護士 Iさんに聞いてみました!
スタッフの声 デイケア所属 介護士Mさん

介護士 M さん
<入職4年目>
私が介護の仕事に就いたきっかけは父が体調を崩し、国の難病指定を受けた事です。思うように体を動かす事も話す事も出来なくなっていく父と、父を介護する母の姿に正直現実を受け入れられませんでした。ただ同時に、介護を仕事にすれば現実と向き合えるかもしれないと思っていたので資格を取ることを決めました。
資格取得後、最も興味のあった訪問入浴の事業所に就職しましたが、一日中湯水に触れる業務は想像以上に皮膚への負担が大きく、半年経たずに辞めざるを得なくなり、次の職場を探していた時に出会ったのがマイライフ尾根道でした。
入職後は、周りに迷惑をかけてしまう事もありますが、スタッフやご利用者様に支えて頂き、おかげさまでマイライフ尾根道での仕事も4年目になりました。仕事をしながら、”笑いヨガ”のリーダーの資格を取りました。レクリエーションの時間に提供し業務にも役立てることが出来ています。
今後も仕事や自分自身の課題と向き合いながらより良い介護が出来るように頑張っていきます。
介護士 Mさんに聞いてみました!
介護士 Mさんの一日
8:30~ 出勤、申し送り、送迎出発

事務連絡等の申し送りを行います。その後、送迎車に添乗し出発します。
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10:00~ ご利用者様到着、配茶、バイタル測定、排泄介助、入浴介助

到着後は、バイタル測定を行い、健康状態をチェックします。それからお茶を配ったり、状況に合わせて排泄介助や入浴介助を行っていきます。
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12:00~ 配膳、下膳、昼食介助

ご利用者様の食事のお世話をします。合間に昼食をとり、休憩します。
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13:00~ 昼食休憩

日により休憩時間は異なりますが、1時間昼食休憩を取ります。
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14:00~ レクリエーション提供、連絡帳記入

ご利用者様の希望に応じてレクリエーションを提供しています。個別レクリエーションではぬり絵や数独、間違い探し等を提供し、集団ではカラオケや共同制作などを行っています。
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15:00~ おやつ、排泄介助、送迎準備、ケアカンファレンス(週1回)
スタッフの声 介護主任Sさん
介護福祉士 介護主任Sさん
以前は脳神経外科で看護助手として働いていました。当時、日々の目まぐるしい業務の中、看護師の仕事の大変さを目の当たりにしたことや入院患者が亡くなってしまったことなどがきっかけとなり、介護福祉士になろうと思いました。
介護福祉士を取得後は、急性期ではない療養型の現場を見たいと思い職場を変えました。その頃の私の介護感は漠然としたもので、きっと療養型で生活している高齢者に何か期待していたんだと思います。しかし、現状はそうではなく寝たきりで拘縮された身体でベッドに横たわっている人々を見てショックのあまり涙が出ました。
毎日悶々としながら働き、私は何をしたかったのか自分に問うようになりました。そんな時、知り合いがマイライフ尾根道のデイケアで働いていて、施設を見学に来ないかと誘われ何となく見学に来たのが就職するきっかけとなり、もうすぐ10年になります。